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宋元の昔中国から禅僧に依って我国に持ち帰られ其の秘法を一休禅師より授りその名も一久と給わりましてより五百有余年を経て参りました。
其の間時代の移り変わりと共に一久の代々が研究と工夫を重ねて今日の大徳寺納豆を完成するにいたりました。
主材料は大豆を以ってし天然加工に依りますので腐敗することなくお茶席に又飯の菜に酒の友に調味料としてもお使いいただけ其の風味は大方嗜好家に格別の禅味なるを賞せられて居ります。
●抹茶の時の甘いお菓子の後に、緑茶、番茶をおのみになる時に。 ●お酒・ビール・ウイスキー等のおつまみに。 (チーズといっしょにキュウリにのせる、チョコレートの後に等) ●梅干し・塩昆布の代わりに熱い御飯、お茶漬け、おかゆにのせる。 ●糸引き納豆・大根おろしに醤油の代わりにのせる。 ●マーボ豆腐・味噌ラーメン・味噌汁のときに味噌の隠し味として少し混ぜる。 ●韮レバ炒めの調味料の味噌代わりに使う。 ●焼き飯・スパゲティ・グリーンサラダの調味料の塩代わりに使う。 ●蓋付きの壷かビンに入れて保存し、そのままお召しあがりいただく。
等、色々なアイディアで量を加減してお使いください。 自然保存食品ですので塩昆布・梅干し感覚で保存してください。 冷蔵庫に入れますと乾燥しすぎで風味が変わってしまうかと思います。
一久の大徳寺納豆に限りまして分析してもらった結果、ペニシリンの数十倍の効果があるといわれており、 殺菌力があるので胃腸の疲れたときに1つ2つ食していただくと、胃も軽くなり後味もよろしいかと思います。
麹の出す酵素が、ミネラルの吸収を妨げる大豆成分の「フェチン酸」を分解し、栄養を効率よくとるための手伝いをします。
外国へ行くときにポケットに入れていくのもよし、山歩きの後の塩分補給に召し上がっていただくのも良いかと思います。
大徳寺精進料理・大徳寺納豆の大徳寺一久 〒603-8215 京都市北区紫野大徳寺下門前町20 TEL:(075)-493-0019 FAX:(075)-491-1900 お座敷ご利用時間:午後12時から午後18時入店(21時30分まで)